①日時 9月8日(木)
②場所 末広中学校 会議室
③内容 命の講話 誕生学アドバイザー
滝 和子先生をお迎えし家庭で伝える命のはなしと題し、子どもたちの体と心を守るために、日々の生活の中で親が子どもにできることは何かを教えていただきました。
「赤ちゃんは、どうやって生まれて来るの?」と5才までの80%の子が聞いてくるそうです。その時親は、はぐらかさず、必要な事を堂々と真っ直ぐに教えてほしいと思っていますと。一生懸命伝えれば良いそうです。子どもが、親になる明るい未来がみえる様に話してゆきたい。大事にされていることを感じさせる。困ったことがあれば、親は相談してほしいと思ってることなど伝えることが大事です。と教えていただきました。
参加者の感想
〇 誕生学という言葉を今回初めて知りました。出産と言うと女性だけの問題になってしまう。命の誕生に関わる全ての人、特に子どもに伝える事が大切なんだと教えて頂きました。
〇生まれてきた時は、喜ばれて生まれた事を忘れないで、辛いとき思い出してみようと、私も心掛けてみます。思春期を迎える子どもに、安心感を与えてあげられる家庭作りをしていきます。
〇産道を「命の道」 帝王切開を「命の窓を開ける」 という表現が温かく感じた。新鮮でした。
○思春期に話しかけてあげるとよい言葉「いいね、ありがとう、ごめんね」今日から実行したいた思います。
〇とてもデリケートな性については、誰もが悩む所です。気構えず、親から素敵なこととして子どもに、伝えていこうと思います。