目的: 広大な範囲に点在して居住している各家庭の交流を深めると共に、共に過ごし触れ合う時間を確保することで子ども同士の親睦も深め、梅ケ島地域や家族の絆を、一層強めることに資する。
日時・場所:平成26年8月30日(土) 濁川河川敷
参加人数:児童・生徒36名、PTA会員50名
講師又は団体名:PTA成人教育委員が中心となり、母親委員や他の役員が協力して企画運営した。
内容:
1 子どもと保護者が協力してカレーライスを作り、一堂に集まり会食した。
2 県文化財センターより火起し用の器具を10台借用し、親子がグループに分かれ、班対抗で火起こしに取り組んだ。飯盒で御飯が炊けるまで川原で水遊びを楽しんだり、親子で腰を落ち着けて日頃できない会話を交わしたりした。
感想
(参加者)
小学生…みんなで川で遊べて楽しかった。カレーはおいしかった。かき氷もあってよかった。
中学生…班対抗で火起こしをやったので、協力してやることができた。
保護者…他の保護者ともお話する機会があってとてもよかった。
(主催者)
山間部地域といえども、最近の子どもたちは川遊びをしなくなっているので企画した。科学技術が進み、何でも容易に手に入る世の中で、日頃簡単に火を付けている。そこに着眼して、不便さを味わうことで自分の生活環境を見直す機会にもなった。親子や子ども同士で遊びながら会話して触れ合う場面も多く見られた。父母が協力したり、子どもにも仕事を分担したりしてカレーを作り、楽しく会食する時間も生まれ、家族や仲間の絆がより深まったと思う。満足できる催しとなった。