静岡市PTA連絡協議会
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平成26年度 その他活動報告

 
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第11回静岡市PTA大会開催
2013-12-01
去る11月16日土曜日、静岡市文化会館中ホールにて、第11回静岡市PTA大会が開催されました。年に一度開催される、静岡市の全PTAを対象とした大会です。
 当日は、高木教育長、静岡市副市長をはじめ、多くのご来賓にも出席いただき、盛大に開催することができました。
 開会前アトラクションとして、東豊太鼓の皆さんによる演奏が披露されました。東豊太鼓は静岡市駿河区の東豊田地区に在住している小中学生で構成しているジュニア太鼓チームです。子どもたちの元気な演技に会場は大いに盛り上がりました。
 開会。国歌斉唱、PTAの歌斉唱に引き続き、鈴木実行委員長、堀住会長のあいさつ、ご来賓のあいさつと開会セレモニーが行われ、まず最初は、天使からのポエムコンクールの表彰式です。受賞作品、受賞者については、ホームページに掲載されていますのでそちらにてご確認ください。続いて、善行賞の表彰が行われました。
 講演会の講師は親野智可等さん、演題は「子どもを伸ばす自己肯定感の育て方」~学力と人間力アップでいじめも予防できる~です。親野智可等さんは、ご本名を杉山桂一さんといい、静岡市にて公立小学校で23年間教師を務められた方です。退職後は全国の教育講演会で大変な人気を博されている方になります。発行しているメールマガジン「親力で決まる子供の将来」は4万5千人の読者を持ち、教育系メルマガでは最大規模のものとなっています。講演では、子どもの好きなことを見守ることが大事など、とても参考になるお話をいただくことができました。
 後半では、優良PTA会員の表彰、広報誌コンクールの表彰などが行われ、最後に大会宣言が可決され、大会は無事終了しました。
 朝から設営にご協力頂きました各学校のPTA会長、母親委員長様、そして、ご参加いただきましたPTA会員のみなさま、ありがとうございました。
 
「三行詩」静岡市P連にて選ばれた方々のご紹介
2013-10-21
 過日、『家庭はすべての教育の出発点。日常の親子の会話、コミュニケーションなどから育まれる家族の「きずな」や、家庭でのルールづくり、「早寝早起き朝ごはん」といった生活習慣づくりなど、日頃から親子で話し合ったり、一緒に取り組んだりすることの大切さなどをテーマとする三行詩を募集します。』という文部科学省よりの応募協力依頼が、静岡県PTA連絡協議会事務局を通して、市P連事務局にありました。
 そのため、皆様方には、お願いの通知を各学校を通して配布させていただきました。その結果、小学校27校、中学校12校、合計で 39校が参加してくださいました。参加人数にしますと、小学生1148名、中学生405名、一般(保護者・教員等)24名、合計1577名でした。ありがとうございました。
 各学校で選考し、市P連に送られてきた作品を、9月13日にグランシップで、市P連の会長・副会長にて、小学生・中学生・一般の方々の作品、それぞれ三点ずつを選び、県P連に送らせていただきました。今後、県P連で審査をして、選ばれた作品が文部科学省の方に送られることになります。
 今回の場合は、全国で選ばれる以外、発表の場もないと思われますので、市P連で選ばれた方々のお名前を、皆様に紹介させていただきます。
 
小学生の部
 ・清水中河内小学校  1年  深沢 竜玖仁
 ・清水有度第二小学校 5年  大島 準人
 ・大里東小学校    6年  高野 龍生
中学生の部
 ・安倍川中学校    1年 出口 由梨佳
 ・東 中学校     2年 松尾 奈苗
 ・東 中学校     2年 濁澤 優貴
 一般の部
 ・西奈南小学校在籍児童の保護者 石川 剛己
 ・西豊田小学校在籍児童の保護者 三室 祐子
 ・西豊田小学校在籍児童の保護者 松井 真紀
 
第一回市P連全体会長会議開催
2013-10-07
 去る10月5日土曜日、静岡市教育センターにて、第一回市P連全体会長会議が開催されました。全体会長会議は、静岡市内の小中学校のPTA会長、静岡市PTA連絡協議会理事が参加対象となっている会議です。
 当日は、関係団体からの諸連絡に引き続き、前期の活動報告、各専門委員会からの報告、各ブロックからの活動報告が行われ、その後、11月16日土曜日に予定されている静岡市PTA大会についての説明会が行われました。
 第二部では、学校規模別によるPTA会長情報交換会が開かれ、それぞれの学校で日ごろ感じていることや悩んでいることなどをお互いに話合うことができました。生徒数によって抱える悩みや問題が違うことが多く、地域別のブロックでの情報交換会以上に活発な意見交換がされていたように感じました。
 ご参加いただいたみなさま、暑い中ありがとうございました。
 
第61回日本PTA全国研究大会 三重大会
2013-09-09
 8月23日(金)8月24日(土)三重県で行われた日P大会に、副会長の浅野さん、鈴木さん、芝原さん、吉田さん、2月に県P大会で実践発表をしてくれる尾崎顧問、宮本さん、事務局の山田先生、大石さん、そして堀住の9名で参加をしてきました。
 23日(金)は、四日市市民文化会館にて、特別第2分科会 京都造形芸術大学教授 山﨑亮氏講師による「いま 社会教育に何が可能か」との演題にて講演を拝聴しました。
 自分たちが暮らす街や公園を、自分たちの力でプロデューサーし活性化していくコミュニティーデザインについての話でした。今まで、私にとって公園は気分転換やなんとなく遊びに行く場所でしたが、コミュニティーデザインの話を山﨑亮教授より拝聴し、公園へのイメージが変わりました。公園を市民の力で、人が訪れるようになる公園に変えていく。市民団体が公園で継続してイベントを開き、そのイベントに訪れる人がファンになり人が増える。その公園で別の市民団体が別のイベントを開き同じ様に人が増えていくことで来園者数が増加していく。また別の公園では、公園内に整備されていない敷地を置き、その場所を、希望する市民が、自分たちが行いたいイベントに合わせて草刈りから会場づくりをする。ディズニーランドは、開演当初は来場者数が多かったが時間の経過とともに来場者数が減少する。新しいアトラクションを入れると来場者は増加する。このような話を伺い、遊具や施設が充実している公園に人が集まるとは限らず、人と人との繋がりが、人が集まる活気のある場所を作り出すことを知りました。私たちPTA活動も同じで、親同士の繋がりが、学校を支える活動へと繋がると思います。そして、学校と連携しながら地域とも協力し、PTAから魅力のある催し物の企画することも人が集まる場所を作り出すと思いました。
 もうひとつ、シャッター街になった商店街活性化のプロジェクトについて話がありました。空き地や駐車場を利用し、市民団体がイベントを企画して人を呼び込む。地元の人が昔から経営するお店の片隅で、若手が自分の売りたいものを売る。クリーニング屋と餃子屋、下着屋とケーキ屋が一緒の店にある感じです。地元の人が若手と知り合い繋がりができ、若手が育つ。また空店舗を利用して料理教室を開き、料理をたくさん作って、夕方から持ち寄り試食会を開く。自分たちが作った料理をコミュニケーションツールとして人がたくさん集まり会話が生まれる。
 山﨑先生から、自分の得意分野を活かし発信することで、今まで知らなかった人と繋がりその輪が広がりコミュニティーを作ることを教えてもらいました。そのコミュニティーが出来上がるまでの過程をワクワクしながら話を聞きました。PTA活動を活性化する様々なヒントがありました。今後に活かしていきたいと思える講演会でした。
 日P大会2日目は、朝から雨が降る中(雨男?女?は誰だったんでしょう…笑)宿泊先の四日市から近鉄とバスを乗り継ぎ2時間程かけて、全体会会場、伊勢市にある三重県営サンアリーナに向かいました。会場では、開会式の後、記念講演としてヴァイオリンニスト・作曲家の川井郁子氏が、引っ込み思案だった子どもの頃、自分を上手く表現することが出来なかったこと、そんな自分の感性を認めてくれた先生との出会いや、子育てによって嫌な思い出だった自分の幼少期がいとおしいものに変わったとのお話をしてくれました。また出産を期に始めた社会奉仕活動の様子を語りながら、素敵な曲の数々を演奏してくださり心が癒される時間を与えてもらいました。
 そして、二日間、市P連メンバーの皆さんとご一緒させてもらい終始賑やかにお話もできて、コミュニケーションを深めることもできた有意義な日P大会でした。お忙しい中時間を作って一緒に行ってくださった皆さん、ありがとうございました。そして切符の手配から旅の計画まですべて面倒をみてくれた事務局の大石さんに感謝します。
静岡市PTA連絡協議会
会  長  堀住 京子
 
薬物乱用はダメ。ゼッタイ。
2013-08-03
第三回理事会冒頭、静岡ライオンズクラブ様より薬物乱用防止の啓発がありました。薬物乱用はダメ。ゼッタイ。
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