静岡市PTA連絡協議会
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令和5年度家庭教育委員会ブロック活動報告

 

活動報告

活動報告
フォーム
 
演題「子どもとのより良いコミュニケーション」(2ブロック)
2023-10-12
静岡市共催 第2ブロック家庭教育セミナー
日時:令和5年9月27日(水)10:00~11:30
場所:アイセル21
演題:子どもとのより良いコミュニケーション
講師:谷澤 久美子氏(NPO法人アサーティブジャパン認定講師)
参加人数:30名
 
自分のことを大切に
相手のことを大切に
そう思ってくれるような子に育ってほしい。
そのための親と子のコミュニケーションを学びました。
 
 初対面の方とペアになり、どのような声かけ、聞き方が相手の気持ちを軽くするかを実践したり、スクールカウンセラーの経験で実際に体験した出来事などの話を聞くことができました。
 脳の構造上、子供の脳は成熟途上にあるそうです。脳が成熟するのはなんと25歳ぐらい!
 子どものSOSを感じ取るために、相談できる環境づくりと、気持ちを受け止めてあげる
  →・凹ませトーク× (比較、くどい、過去を責める等)
   ・とにかく、聞く!(相手をみる、うなづきながら、最後まできく等)
   ・感情と言葉をつなげる。(どう感じた?どうしたかった?等)
 
(保護者に向けて)
余裕がない時など、子どもに共感できない時もある
それも人間。ありのままで、今できることをやって行こう!
 
受講後すぐに実践してみました。
無理せず、ありのままでいると、少し余裕をもって子どもと接することができた気がします。
 
演題「すごいぞ和食」〜腸活先生が教える麹の力〜(11ブロック)
2023-10-06
日時 : 令和5年10月5日(木) 19:00〜20:00
場所 : 庵原 生涯学習交流館
演題 : 「すごいぞ和食」〜腸活先生が教える麹の力〜
講師: 日本インナービューティーダイエット協会 IB美腸マイスター 武井 和美さん
参加人数 : 15名
※講師は、家庭教育委員会11ブロックの武井 和美さんが引き受けてくださいました。
 
内容
 日本の伝統的な調味料にはすべて麹菌が使われている。日本酒、みそ、醤油、酢、みりんを和食の中で使うことで免疫力を高めることができる。
 まずは、家庭で和食を食べることで家族の健康に繋げていくことが大切。
 また、少子高齢化になっていく中で何歳になっても健康に長生きするために、日頃から健康とは何か?家庭で考えていくことが大切。
 
感想(参加者)
◯家族が健康でいられるように調味料一つから見直して見たいと思いました、味噌作り参加してみたかったです。
◯調味料を見直すとか今まで聞いたことないことで尚且つ実践できそうなものだったので自分にとって有益でした。お便りでぜひ学校の保護者の方にも広めたいと思いました。講師の方のお肌がCMに出れそうなくらいツルツルで腸活が大事だという話に説得力があった。
◯予防医学で食事、睡眠、運動、思考をバランス良くすることが大切だと聞き今後色々取り入れたいと思った。
◯調味料について選び方をしれて良かった。早速、味噌を買ってみようと思った。健康について色々しれて参加できて良かった。
◯調味料を見直すだけでけんこうにつながるのはとてもおどろいた。一つ一つ気にして変えていこうと思った。講座について勉強になった。
◯なるべく無添加のものを食べて子どもにも食べさせて、将来子どもに負担をかけずに長生きしようと思った。
◯発酵や酵素に最近興味があったので詳しい話が聞けて面白かったです。家族にも意識的に取り入れていきたいです。
◯とてもいいお話が聞けて勉強になった。家族の食事を作るということは家族の健康につながっていくので少し高かろうが調味料を見直そうと思う。
◯調味料について、価格を重要視していた。今日の話を聞いて買い方が変わりそう。子どもを含めた家族全員のけんこうをもっと考えようと思った。
◯味噌について常温で売っているものは発行が止まっているものだということを初めて知って驚いた。これからは、冷蔵のものを購入しようと思う。
◯冷蔵で売られているものは、微生物が生きている発酵が止まっていないとのことでしたが、60℃で微生物が死ぬということは、いままで火を止めずにすぐ味噌を入れていましたが60℃以下になってから入れないと意味がないってことですかね?
◯調味料を見直すきっかけになりました。自分の口に入れるもので体内が変わっていくことがわかり子どもたちのことを考えるとかえていこうとおもった。口に入れるところから体内のことも学べてとても貴重な話が聞けて楽しかった。
◯子どものため、家族全員のために和食を中心にしたメニューを取り入れ、調味料に気をつけていきたいと思った。母の作った味噌を家庭で使っているので、火を入れすぎず生きた菌の入った発酵食品を食べて家族全員元気で長生きできたらと思った。
 
講演「子どもとのより良いコミュニケーション」(9ブロック)
2023-09-25
「9ブロック家庭教育セミナー」
日時:令和5年9月17日(日)9:30~11:30
場所:清水テルサ 7F会議室
演題:子どもとのより良いコミュニケーション
講師:谷澤 久美子氏(NPO法人アサーティブジャパン認定講師)
参加人数:26名
内容:
 子育ての目標、子どもたちの現状、やってしまいがちなコミュニケーション、かかわり方の基本等について、ペアでコミュニケーションをとる体験を交えながら、自分も相手も大切にするコミュニケーションスキルを学ぶセミナー
 
感想(参加者)
  • つい大人の考えや感情で子どもの話を決めつけてしまうこともありますが、「まず は一旦子どもの気持ちを受け止める」を大切に、今日から始めたいと思います。
  • 子どもが自己を認め他者も重んじて幸せに過ごせるお手伝いができるよう、今日の学びを忘れることなく実践していこうと思います。
  • 子どもだけでなく自分の気持ちにもしっかりと気がつき、頭の中で気持ちを言葉にすると、気持ちにカタがついて頭が働くということを初めて知りました。
  • 科学的な根拠も交えながら感情についてお話が聞けたことがよかったです。一番ショックだったのは「しょうがない」と大人が受け止めていたことが、子どもたちの心には更に諦めの感情として植え込まれたことでした。
  • 日頃の子どもとのコミュニケーションのとり方について見つめ直すよい機会となりました。やってしまいがちなコミュニケーションの事例を聞くと、自分にあてはまるものがあり、子どもの自尊心を傷つけず、良好な親子関係を築くためには自分が変わらなければいけないと実感しました。
 このセミナーで教わった話の聞き方、関わり方を忘れずに、子どもが自分の感情も相手の感情も大切にできるようになるよう実践していきたいと思います。

感想(主催者)
 セミナーを開催するにあたり、生涯学習推進課のサポートのおかげで準備から当日の運営までスムーズに進めることができました。大変お世話になり感謝いたします。
 三連休中日でしたが、多くの方が参加くださり好評をいただいたことで、とても意義のあるセミナーを開催できたことを嬉しく思います。
 
【本について語ろう】(6ブロック)
2023-08-30
今回はLINE上にて、「本について語ろう」というテーマにて、情報交換会を行いました。
 
【小説】
・かがみの孤城 辻村深月
・そして、バトンは渡された 瀬尾まいこ
・汝、星のごとく 凪良ゆう
・5分後に美味しいラスト
・5分後に恋の結末
   他、5分後シリーズ 桃戸ハル
・ゴールデンスランバー 伊坂幸太郎
・君たちはどう生きるか 吉野源三郎
・きみの友だち 重松清
・その扉をたたく音 瀬尾まいこ
・意味がわかるとゾッとする話
 3分後の恐怖シリーズ 福井蓮  他
・僕はイエローでホワイトで、ちょっとブルー ブレイディみかこ
 
【絵本】
・バムとケロシリーズ 島田ゆか
・はじめてのおつかい
 こんとあき
 おでかけのまえに 林明子
・にげてさがして ヨシタケシンスケ
・パンどろぼうシリーズ 柴田ケイコ
・ノラネコぐんだんシリーズ 工藤ノリコ
・やさしいライオン やなせたかし
・ころべばいいのに ヨシタケシンスケ
 
【エッセイ 他】
・ルルとララシリーズ あんびるやすこ
・すごすぎる天気の図鑑 荒木健太郎
・母親が知らないとツライ「女の子」の育て方 江藤真規
・私は私のままで生きることにした キム・スヒョン
・極 アウトプット「伝える力」で人生が決まる 樺沢紫苑
・1%の幸せ あなたのココロを磨く45の気づき 冨安徳久
・メシが食える大人になる!もっと よのなか ルールブック 高濱正伸
 
«活動の感想»
・自分が昔好きで読んでいた本や最近子どもと読んだ本や面白そうな本が紹介されていたりと、とても楽しい企画でした。次はどんな本が紹介されるかワクワクしました。
・図書館や本屋さんに行きたくなりました。子どもと一緒に探して読んでみたいと思います。
・あまり本を読む機会が少ないのですが、それを機に紹介された本を読んでみたいと思います。
・子どもたちにも勧めて読ませたいです。
・親子で本のことを話すきっかけになりました。紹介をみて、さっそく1冊購入!手元に残したい本が1冊増えました。
・小学6年の本好きな娘が「次はどんな本が紹介されてた?」「この本、知ってる!」「このシリーズは図書館で人気!」「買うならこれだな!」と親子で楽しく参加させてもらいました。
・様々なジャンルの本を知れてよかったです!
・同じジャンルの本を読みがちだったり、読みたい熱にムラがあったりしますが、今回色々紹介していただき読んでみたい本が何冊かありました。
・興味を持った本を早速購入しました。時間が取れず本から遠ざかっていましたがスキマ時間で少しずつ読み進めたいと思います。
・気になった本を購入したので家族で読みます!
・本屋さんに行っても、どの本が面白いのか種類も多くウロウロして終わりだったので、今回紹介された本を探しに行って読みたいなとして思いました。
・この企画について親子で話したり、時間を共有するきっかけになったり、とても良かったと思いました。また今後、その後の様子や感想も意見交換出来れば良いなと思います。
  
 本選びに苦戦された方も、忙しい中考え本選びされた方も、親子で参加された方々も、役員みなさんが参加してくださり、本当にありがとうございました。
 
講座【突然のケガや病気の対応について】(4ブロック)
2023-07-13
日時:7月4日(火)10時~11時半
会場:賤機都市山村交流センター安倍ごころ
講師:名取宏樹氏(静岡市立静岡病院 クリティカルケア認定看護師)
参加人数:11名
 
 子どもが突然体調不良やケガをした時、病院へ行く前の処置の仕方や対応を学びました。
 当たり前だと思っていた知識や何となく知っている情報を今回の講座で再確認することができました。
 例えば、鼻血が出た場合、ティッシュを鼻に詰めて上を向く方法が多いと思いますがその対応ですと止まりかけた血が詰めたティッシュの刺激でまた出てしまう事があるそうです。そして上を向くと血が喉に入り込み窒息の恐れがある為、軽く下を向き、鼻骨をつまみ血が止まるのを待つ方法がいいそうです。
 また、心臓マッサージやAEDの使用方法も教えて頂きました。全体重をかけ心臓マッサージをしなければいけないので患者さんのあばら骨が折れてしまう事もあるそうです。
 AEDはコンビニやショッピングモールなどの施設に設置されています。そして、使用資格はなく使い方も電源を入れると音声で案内してくれますのでどなたでも対応可能です。
 倒れている人がいたらパニックになってしまうかもしれませんが今回学んだ事を思い出し対応できるよう、子ども達にも教えていきたいと思いました。
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