日 時:平成30年7月9日(土)13:00〜受付 13:30〜16:30
会 場:静岡市民文化会館第1会議室
参加者:各単P会長をはじめ広報誌制作に携わる方(任意参加希望26校)
[写真編]
「写真〜ツボを押さえて魅力ある写真に!」
講師 榎戸敬人 氏(フォトグラファー)
*大人と子どもの写真を撮る際の注意点
*写真に必要な要素(人物やモノの様子、背景や臨場感)
*写真を使う意味を考えながら撮る
*上手くイメージ出来ない時はネットで検索してイメージを描くことも良い
*高価な機材は必ずしも必要ではない
*写真上達のコツは、目的を持ってたくさん写真を撮ることに尽きる
☆テクニカル編として
*デジタルカメラの種類と特徴
*シャッター速度
*露出とは
*ISO感度とは
*画角と焦点距離
*ホワイトバランスとは
[編集編]
「編集〜さらに魅力ある誌面にする表現とは」
講師 永松典子 氏(静岡編集舎 代表取締役・編集長)
*タイトルの重要性(大見出し・小見出し・リード等を使うと効果的
*誌面の第一印象を演出する写真にはキャプションをつけると良い
*「である」調か「です・ます」調か?
*文章の基本は5W1H
*センテンスは短い方が良い(ひとつのセンテンスには、ひとつのメッセージ。一度に多くの情報を入れると読みにくく感じてしまう
*誌面がタテ書き(右開き)の場合は一行が16文字以内が良い
☆実際に参加者全員で「静岡の食探訪」としてハンバーグの写真にキャプションを50文字程度にまとめて作成、発表(数名)
☆読みやすい文章編として
*なくてもいい接続詞は省く
*休言止めは使いすぎに注意
*助詞「の」は2つ以上連続で使わない
*同じフレーズを繰り返し使わない
*語尾に変化をつける
*二重表現に気をつける(一番最初・まず最初に・車に乗車・価格を値上げ・あらかじめ予約・はっきり断言・あとで後悔・捺印を押す・披露宴のパーティー等)
〜感想〜
更に知りたい・学んでみたい・制作にあたり不安がある。等、参加理由はそれぞれだと思いますが積極的に学ぼうとする姿勢が見えた勉強会となりました。