静岡市PTA連絡協議会
〒424-8701
静岡市清水区旭町6番8号
静岡市教育委員会学校教育課内
TEL&FAX:054-351-1740

 
 

平成29年度 校外教育委員会

 
 
委員長       粂田 貴弘(清水駒越小学校所属・市P連理事)
副委員長(清水区) 守田 清隆(清水袖師中学校所属・市P連理事)
副委員長(葵 区) 鈴木 稔治(第2ブロック/千代田小学校PTA会長)
副委員長(駿河区) 平川 文代(第6ブロック/中島小学校PTA会長)
 

委員会活動方針

委員会活動方針
 
~活動の目的~
  • 児童・生徒の健全育成について意識の向上を図るとともに、単位PTAにおける地域での教育力の向上、青少年の校外生活及び安全教育環境整備に関する取組みについて支援する。 
~年間活動計画~
  1. 委員会の開催
  2. 全体研修会の開催
  3. 各学校の児童・生徒の校外生活支援に関する情報交換
 

活動報告

活動報告
フォーム
 
第2回市P連校外教育委員会開催報告
2018-03-05
日時:平成30年2月23日(金) 19:00~20:00
場所:静岡県男女共同参画センター あざれあ 504会議室
出席者:粂田委員長、鈴木副委員長、委員18名
 
1.開会のことば:粂田委員長
2.あいさつ:静岡市PTA連絡協議会 会長 新屋 洵一
3.平成29年度事業報告
  6/9(金)  第1回委員会 ・平成29年度事業計画
              ・意見交換(各学校の活動など)
  7/1(土)  全体研修会  ・静岡県地震防災センター見学
              ・防災講和
 11/18(土) 静岡市PTA大会   ・大会運営協力(ステージ係 等)
   2/17(土) 静岡県PTA研究大会静岡市大会 ・大会運営協力(ステージ係 等)
   2/23(土) 第2回委員会  ・平成29年度事業報告
              ・意見交換(振り返りなど)
 
4.意見交換(活動の振り返りアンケート)
第1回委員会 
<委員会活動>
・校外教育活動や他校の事例などを知りたい。その中で、課題や問題になったことなどを対策もあわせて知りたい。
・校外教育とは、実際に何をやるのかボヤっとしている。
<意見交換>
・色々な意見出て、各学校の問題などを話し合えて良かった。
・他校の活動の様子を知る機会が無く、大変参考になった。(運動会のテント張りなど)
・各学校の話や意見を聞き、学校や子供たちに対する思いを聞けて参考になった。「主役は子供!」という考えは、皆一緒だった。
・グループディスカッション、意見交換の際に議題があると良い。事前に知らせててもらえるとなお良い。
・テーマを事前に連絡してもらい、委員会に出席する方がよい。
・静岡市の中でも生徒数が違うなどで、考え方や方針などが違うことを感じた。
・区ごとのグループディスカッションは良かった。会長経験した方の意見、体験談や、1年目の新会長の素朴な疑問などに対する意見交換ができた。
・委員会に出るまで、どのような活動をするか良くわからなかった。案内にもう少し具体的に書いてもらうと良い。
・意見交換ができ、とても参考になった。
・他校の活動状況が分かり参考になった。
・アドバイスをもらえたり、他校の様子を知ることが出来て良かった。
・短時間だったが、とても有意義だった。
・各学校の生徒数が違うので、生徒数で分けるのも良いと思う。
研修会(静岡県地震防災センター) 
・子供も参加したが、分かりやすく親子で勉強になった。
・学校行事と重なり、参加できなかった。
・学校で防災グッズを購入するにあたり参考にさせてもらった。体験もでき非常に勉強になった。防災への意識も高まった。
・研修が必要か検討した方がよい。単Pにより具体的にフィードバックできるような内容が必要だと思う。
・講話だけでなく、見学は楽しめ良いと思う。
・防災を知ることは、非常に良い機会だった。地域でも防災訓練をやるがPTAとしてのかかわりはあまりなかった。先生方も地元の人ではないので、土地のことをよく理解させることも必要だと思った。
・次回のテーマは防災以外で。単Pでやったことがあるロゲイニングは、静岡を知る、交通安全、防犯、教育などの分野にあてはまると思います。
・施設見学や体験は、講話を聞くだけより良かった。せっかく研修をしたが、自校の子供たちに話せなかった。
・講話だけでなく施設の見学を取り入れたのは良いと思う。
・このような施設があることを知り、単Pにおいても見学で取り入れたいと思う。
・組織が変わり、テーマが広くなったので研修内容の選定も大変だと思う。
・初めて訪れた場所で興味深く見学ができた。しかし、この研修で得たことを単Pに落とし込むのは難しいと感じた。
・どこかへ行かなくても、テーマを決めて意見交換をするだけでも十分有意義なのではないかと思う。
・参加して良かったと思うが、その成果を単P内にどのように広げて行けば良いかわからず、単Pに落とせなかった。ほかの参加者がどのように単Pへ伝える作業をしているのかなどを聞いてみたい。
・親子で参加できる研修がやりたい。
市P大会・県P大会
・特に問題なくスムーズに手伝えた。
・事前に内容を連絡してもらっていたので、スムーズに運営できたと思う。
・表彰される子どもたちが待つ場所(ステージそで)が寒かった。
・駐車場がないとお叱りを受けた。
・マニュアル等が非常によくまとめてあり、分かりやすかった。
・マニュアルの出来は素晴らしい。人数はもう少し少なくてもまわりそう。
・リハーサルが丁寧だったので、問題なくい無く終わることが出来たと思う・。
・ステージそでは寒かった。ステージ係は動きやすい服装の方が良いのではないか。
・ステージそでで講演などを見られたのは貴重な体験だった。
・優良PTA会員表彰の時、「おめでとう!」の掛け声は嬉しいのでありだと思う。
・協力している人と、しない人の差が大きい。
・朝早くから夕方までだったので、大変だった。(県P大会)
その他
・校外教育委員会の目的と事業があっていないような気がする。
・みんな忙しいと思いますが、もう少し会議の回数があった方が良いのでないか。
・他校の校外教育活動について知れる資料などがあったらよいと思う。
・校外教育委員会とは何か子どもから聞かれ、内容をうまく説明できなかった。
・市P大会、県P大会の講演がとてもためになった。単Pの会員がより多く聞けると良いと思った。
・他校の会長と話す機会があって勉強になった。
・情報交換会をお店でやると女性が少ないので参加しにくい。
・委員会の役割をしっかりと理解することなく1年が終わってしまった。第1回の委員会で具体的に求められる役割やどのような活動を行いたいか話し合い、研修を決めることが出来れば良かったと思う。ただ実際には1回の委員会では決まらず役員の方で決めなければならない状況になってしまうかもしれないが。
 
H29年度 校外教育委員会 全体研修会 議事録
2017-07-07
1.目的:地震防災に関する研修会
  地震防災に関する情報や対処法を知り、親がすべきこと、子どもに教えるべきことを知る。
 
2.日時:2017/7/1(土) 13:00~15:00
 
3.場所: 静岡県地震防災センター (住所:静岡市葵区駒形通5丁目)
 
4.次第、内容:
 
(1)開会のことば:校外教育委員長 粂田貴弘
 
(2)あいさつ:静岡市PTA連絡協議会 副会長 杉山智彦(代読)
 
(3)施設見学:
 
①TUNAMIシアター
・「大津波!~その時あなたは?~」
 静岡県が東海地震第三次被害想定を基に作成した津波のシミュレーション映像。
 津波の発生メカニズム、県内を襲う津波の様子を知ることができた。
・東日本大震災の津波映像
 実際に津波が襲ってくる様子をとらえた映像(岩手県釜石市)。
 津波の恐ろしさを感じることができた。
 
②展示コーナー
・東海地震コーナー
 静岡県第四次地震被害想定の説明を受けた。
 静岡県地理情報システム(GIS)を使った、震度分布、津波浸水等の確認方法を聞いた。
 災害時の行動、非常持ち出し品・備蓄品などの説明を受けた。
・家庭内地震対策コーナー
 食器棚や本棚、テレビなどの家具の転倒防止対策を施した部屋と施していない部屋の展示を見学した。
・耐震コーナー
 家屋の耐震化、家具の転倒防止、備蓄品・非常持ち出し品などの展示を見学した。 
 
③体験コーナー
・地震ザブトン
 地震発生時の室内の映像を視聴しながら揺れを体験した。
 
(4)防災アドバイザーによる防災講和
・過去は、中高生を中心に防災教育を行い、小学生は親と一緒に体験させる程度だった。
 近年は、小学校5年生以上は地域の防災設備を知り自分でやれることは、やれる様にする。
 4年生以下は楽しみながら地震を学ぶと言ったように変わっている。
 <主に、小学校高学年に行った講和の内容>
〇自分の身を守るためにすること
 大きな地震の揺れに耐える(自分の身の安全確保)
 津波から逃げる(高いところへ、避難路を事前に確認)
 小さなうちに火を消す(初期消火、大きな火から逃げる)
 危険を大人に知らせる、助けを呼ぶ
 けが人や避難者を避難所(学校)に誘導・案内する
〇災害にあわない、被害を未然に防ぐためには
 地域で予想される被害を知る
 身近にある防災施設の役割を知る
 災害時に自分にできることを考える
 消火器の場所を知っておく
・避難所に関して、静岡県では110万人の避難者が出る可能性がある。
 十分な収容人数の避難所を確保できていないので、家屋倒壊を防ぐような対策が必要。
・避難所運営についても、事前にシミュレーションをしておくことが大事。
 阪神淡路大震災の時の話だが、避難所で食料が十分行き渡らなかった。
 最初の食糧配布では、一人1つと言っても複数を持って行く方が多く、不足した。
 次の配布では、避難所以外にいる方が、食糧を取りに来たため、不足した。
 その後の配布では、避難所の奥にいる方が、トイレに行きにくく(移動しにくい)、
 飲食を我慢したため、食糧は足りていたが、全員に行き渡らなかった。
 想定外の事が起こるので、明確な回答は無いが、事前に考えておく必要がある。
 他
防災講和のスライドはPDFデータを参照してください。←ここをクリック
 
(5)お礼のことば:校外教育副委員長 守田清隆
 
第1回市P連校外教育委員会開催報告
2017-06-12
日時:平成29年6月9日(金) 19:00~20:30
場所:静岡県コンベンションアーツセンター(グランシップ) 1003会議室
出席者:粂田委員長、守田副委員長、委員33名
 
1.開会のことば (粂田委員長)
 今年度の市P連スローガン「学び 楽しみ つながるPTA」にあるように、お互いにコミュニケーションをとりながら、楽しんでやっていきましょう!
 
2.あいさつ
 静岡市PTA連絡協議会 会長  新屋 洵一
             副会長 杉山 智彦(校外教育委員会担当)
             顧問  藤田三佐子(校外教育委員会担当)
             理事  守田 清隆(校外教育委員会副委員長)
 
3.委員自己紹介
 氏名、所属校、お子さんの状況等を自己紹介していただきました。
 
4.役員選出
 副委員長、書記兼任 葵区 :鈴木 稔治(第2ブロック/千代田小学校)
           駿河区:平川 文代(第6ブロック/中島小学校)
           清水区:守田 清隆(第11ブロック/清水袖師中学校)
 
5.平成29年度事業計画
(1)委員会開催:今回を含め、年2回開催する予定
(2)全体研修会開催:
   日時:平成29年7月1日(土) 13:00~15:00/受付開始12:30~
   場所:静岡県地震防災センター
   ※担当委員:2、4ブロック、集合12:15(受付係、駐車場係 他)
(3)静岡市PTA大会:
   日時:平成29年11月18日(土) 13:10~16:30/受付開始12:40~
   場所:静岡市民文化会館 大ホール
   ※担当委員:1,3,5,7(一部)ブロック ステージ係
         7(一部)、9、11ブロック 技術係・駐車場係・付添誘導係
   ※10月後半~11月頭に事前リハーサルがあります。
(4)静岡県PTA研究大会「静岡大会」:
   日時:平成30年2月17日(土)
   場所:静岡市民文化会館 大ホール
   ※担当委員:6、8、10、12ブロック(詳細は今後連絡します)
 
6.各校の校外教育活動等について情報交換
(1)健全育成、安全などに関する活動の紹介
・あいさつ運動(中学校)
昨年度より保護者有志を募り、あいさつ運動を始めた。予想より保護者の参加が多く、生徒もあいさつをしてくるようになった。
(2)困りごとなどの情報、意見交換
・4月に入り、入学式・保護者会等で委員を選出するため、委員が選出されてから4月末頃に行われるPTA総会までの短い時間で活動計画を立てなければならず苦労をしている。
 →3月末までに次年度の委員を決め、活動計画を立てている学校もある。
・保護者参観会、委員決め、PTA総会をすべて1日でやった結果、バラバラの日程で行っていた時に比べ保護者の参加が増えた。
・PTAの祭りを再開させたが、参加が少なかった。
 →中学校では、部活単位で祭りに出店し、部費を稼いでいる。また小学校でも、地区のスポーツ少年団などが、団員の確保、活動費の確保などの目的で出店してくれている。
・バザーをやめようと考えているが、やめることにより弊害が無いか心配。
・バザーへの物品提供を義務付けているため、家庭によっては提供品を購入して出さなくてはならない等の問題あり。
・大量に購入しに来るバザーあらしの対応も負担が大きい。
・来賓へのお弁当代等が、かなりかかっており、やめても金銭的には問題ない。
 →仮に保護者の都合だけでやめるのであれば良くないと思う。子どもたちに対する影響という面で考えてみたらどうか。
・運動会で生徒に対しテントを張っている。業者を使ったので費用負担が大きい。
・運動会での喫煙マナーが問題となっている。運動会明けに子どもが周辺の吸い殻を拾っている。
・通学路での安全確保ができていない所がある。お店の車が通路をふさいでおり不安な面がある。警察などにも相談している。
・やんちゃな子が多い。やんちゃな子は、先生にかまってほしいのではないかと思う。
・広報誌、ホームページへの写真の載せ方が難しい。写真も個人が分からないように撮っているが、敏感な保護者もいる。様子を載せてあげたいが載せられない。
 →載せないでほしいという親が、実際にわが子が掲載されていない広報誌を見て、載せてくれても良いと変わった例もある。
 
7.その他
 地域デザインカレッジ2017の紹介
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