7ブロックでは、「知っておきたい、子ども・若者の消費者トラブル対策」の講座を土曜日と平日の2回開催しました。
1回目は、6月24日(土)に親子を対象とした内容で実施、7月6日(木)の2回目は保護者を対象の内容としました。
また、各校家庭教育委員も2日間のうち、都合のよい日を選べるようにしました。
今回は、2回目の親を対象とした講座の報告です。
日時:7月6日(木) 10時~11時
場所:駿河生涯学習センター3階
参加者:家庭教育委員含むPTA会員12名
内容
消費者には、その行動に伴い権利や責任が生ずる。
契約とはどんなことか。約束との違い。
18歳成人になり、消費者生活においてどのようなことが発生するか。
具体的なトラブルの事例など。
ゲーム依存と対処法について。
家庭内での親子関係の重要性。
困ったときは?
感想
今回、消費者としての知識を得ることの他に、子どもが起こした消費者トラブルへの対処は法的な対応の他に、叱らない、心を共有する姿勢で、雑談をきっかけに子どもの強みを尊重する、親は子にとって信頼できる情報源であるなど、家庭内での親子関係の重要性を改めて実感する機会となりました。
単位PTAでも報告して、情報共有していきたいです。