静岡市PTA連絡協議会
〒424-8701
静岡市清水区旭町6番8号
静岡市教育委員会学校教育課内
TEL&FAX:054-351-1740

 
 

令和6年度家庭教育委員会ブロック活動報告

 

活動報告

活動報告
フォーム
 
第10ブロック活動報告「第一回定例会」
2024-05-15
5月15日19時〜
顔合わせ、今後の活動について話し合いをしました。
10ブロックは、7月、9月、11月に家庭教育委員会だよりを作成する活動になりました。
 
 
 
第3ブロック活動報告「第一回定例会」
2024-04-24
【活動日】令和6年4月24日(水)
【時    間】午前9時30分〜午前11時30分
【場    所】西奈生涯学習センター(リンク西奈)第二集会室
【活動内容】
 顔合わせ
 各校担当決め
 年間スケジュール
 セミナーについて
    
【感    想】
 第一回目の定例会を西奈生涯学習センターにて行いました。
 ほぼ全ての委員さんと、第3ブロック担当、副委員長の小山さんも駆けつけてくださり、自己紹介、活動テーマや広報誌の題名、セミナーについてなど、とても意欲的に皆さん発言してくださりスムーズに決定していくことが出来ました。
 素晴らしいメンバーが集まり、今年度も充実した家庭教育委員を遂行し、家庭へ、そして子ども達に返していける研修を行いたいと思います。
 
 
防災講座(9ブロック)
2024-01-29
【活動日時】令和5年12月10日(日) 10:00〜11:30
【場所】入江生涯学習交流館
【参加人数】13名
【内容】
①防災ボトルを作ろう
②地域の防災訓練について
③学校の備蓄品について
④家庭での災害時の対応について
⑤ハザードマップの確認
 
 災害はいつ起きるかわかりません。自宅で非常時の備えをしている方は多いと思いますが、自宅以外の場所で災害が起こった場合に備えて、自分の身を守るために持ち運びに便利な防災ボトルを作りました。
 また、地域の防災訓練の内容、学校の備蓄品について、災害時の家庭での対応についてディスカッションを行い、ハザードマップの確認も行いました。
 
①防災ボトル作り
500mlのクリアボトルにあると便利なものを入れました。
クリアボトル自体は水を補給できます。
・ウエットティッシュ
・圧縮タオル
・絆創膏
・携帯トイレ
・個包装マスク
・ホイッスル
・懐中電灯
・サニタリー袋
・ビニール袋
・防水メモ帳
・ボールペン
・アルミ保温ブランケット
 今回は上記のほぼ100均で揃えた12点を用意しましたが、自分に必要な物や季節で必要な物など変わってくると思います。
例えば、歯ブラシ、乾電池、長期保存食、小銭、ホッカイロなど…。
 クリアボトルには意外と物が入ります。それぞれのシチュエーションを考え、家族それぞれが必要な防災ボトルを用意し、定期的に入替えを行うのも良いですね。
 
②地域の防災訓練について
 12/3に防災訓練を行った地区が多いかと思います。
 どの地区も災害が発生した際にどのような備えがあるのか、また使い方の確認を行ったようです。
 共助(地域やコミュニティといった周囲の人たちが助け合うこと)について学ぶ良い機会だと思います。
 
③学校の備蓄品について
 子どもが通う学校の備蓄品は校舎のどこに何が保管されているのか、意外と知らない方が多いと思います。
 子どもが学校にいる間に災害が発生した場合、また地域の避難所になっている場合に必要なものになります。
 子どもは学校から説明があったかと思いますので、家庭でも把握しておきたいですね。
 
④家庭での災害時の対応について
 家庭での備蓄品、家族が離れている時に災害が起きた場合の集合場所などを決めているか、各家庭で用意したり話をしているかと思います。
 自助(自分自身や家族を守るために自分で家族で防災に取り組むこと)が一番大切です。
 日頃から災害について考え、備えや対応ができるよう、今一度確認をしたいと思います。
 
⑤ハザードマップの確認
 静岡市のホームページに『静岡市わたしの避難計画』があります。
 自分が住んでいる地域にどのような危険が想定されるのかをハザードマップで確認し、避難についても家族で共有したいと思います。
 
講演「関係を困難にしてしまう「思い込み」の押し付けとは」(3ブロック)
2023-12-01
【日時】11月18日(土)  14時〜16時
【活動内容】静岡市役所生涯学習推進課共催 家庭教育セミナー
【演題】
関係を困難にしてしまう「思い込み」の押し付けとは
〜価値観を尊重し合うコミュニケーションスタイル〜
【講師】株式会社プロフェッショナルディベロップメント代表取締役 奥村聡
 
 価値観の異なる他者との関係構築は子どもだけでなく、大人にとっても悩みの種です。
 客観と主観を使い分け、決めつけを押し付けずに、良い人間関係を構築する手法について考える貴重な時間となりました。
 奥村先生の講演はお話を聞くだけではなく、次々に出される課題をグループの仲間と協力して考えたり、納得したり、笑い合ったりしながら90分があっという間に過ぎてしまいました。グループワークを通して、自分の思い込みや、周りの人との価値観の違いにたくさん気付かされました。
 奥村先生は、「コミュニケーションは人間関係。お互いに尊敬し合えてるかどうかです。テクニックではないのです。」とおっしゃっていました。ではどうやって相手を尊敬していくのか…メンタリングの三原則、見本・信頼・支援について教えていただきました。
 見本とは、相手に自分が手本を行動として示すこと。何を言ったかが重要ではなく、誰が言ったかが重要である。「あの人の言うことだから聞こう!」「あの人のようになりたい」と思ってもらえるような自分にまずなること。
 信頼とは、相手に勝手な期待を押し付けることはしないということ。たとえ相手が自分の思うとおりの言動や行動をしなくても、ありのままの相手を受け入れると決めて相手を信頼すること。
 支援とは、相手に欠点があるように自分にも欠点があるので、お互いに支え合って助け合う味方であること忘れないこと。相手の役に立てることはないか、自分に何か手助けできることはないか、自分事として相手に惜しみない支援をすること。すると相手もまた自分に支援してくれるようになる。つまり、「他人を変えたければ、自分を変えれば良い。」と教えていただきました。
 思い返すと自分自身も家族や周りの人に対して勝手な思い込みをして勝手に嫌な気持ちになっていることに気がつきました。全て自分の勝手な思い込みですね…
 長年やってきた考え方のくせを変えていくのは難しいかもしれませんが、失敗は成長とも教えていただいたので、失敗・改善を繰り返しながら成長していきたいと思いました。とても大切なことを教えてくださった奥村先生、ありがとうございました。
 
家庭教育委員セミナー(静岡市共催)(8ブロック)
2023-11-16
日時:令和5年11月14日(火)9:30〜12:00
講師:公認心理士 スクールカウンセラー谷澤久美子氏
演題:「子どもとのより良いコミュニケーション」
会場:長田生涯学習センター 第1集会室
参加者:静岡市第8ブロック小中学校児童生徒の保護者21名
 
【プログラム】
1.目標の確認
2.子どもたちの現状
3.やってしまいがちなコミュニケーション
4.かかわり方の基本
5.「わかっているけど…」のあなたへ
 
 初対面の人同士でペアになって座り、相手の話を聞く練習や、話しかけられた時の返し方など、シミュレーションを行いながらのセミナーでした。相手の事を知らない状態でしたので、最初は皆さん控えめな感じでしたが、最後の方には楽しそうに話す声があちらこちらから聞こえてきてとても温かい雰囲気の中で終わりました。
 講師の谷澤先生もとても気さくな方で自身の体験談を笑いを交えて語って頂き、皆さん笑顔で夢中になって聞いていました。子どもたちの本音を俳句にした文を見せて頂いた時には驚きや感動、反省、なんとも言えない複雑な気持ちになりました。
 ついついやってしまっていた凹ませトーク(比較、危機感をあおる、くどい、責める、無関心…)
 関わり方の基本→自尊心を傷つけない。共感して聞く。
 子どもの話に共感出来ない…そんな時もあるのが人間→そんな時はあなたが話を聞いてもらった方がいい。
 そのままのあなたでオッケー。今のあなたで今出来ることをやっていこう‼︎
先生のお言葉が力強く心に響きました。
qrcode.png
http://pta-shizuoka-city.org/
モバイル版はこちら!!
バーコードリーダーで読み取り
モバイルサイトにアクセス!

<<静岡市PTA連絡協議会>> 〒424-8701 静岡市清水区旭町6番8号
(静岡市教育委員会学校教育課内) TEL:054-351-1740 FAX:054-351-1740