静岡市PTA連絡協議会
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各校PTA活動報告

 
フォーム
 
お父さんボランティア(安東小学校)
2018-10-01
活動名:子どもの使う机と椅子のネジ締めお父さんボランティア
学校名:静岡市立安東小学校
目 的:お父さんパワーで子ども達の勉強環境を少しでも良くしてゆく
日 時:平成30年5月12日(土)and 平成30年7月21日(土)
場 所:安東小学校普通教室
参加人数:5月12日:30名、7月21日:25名
団体名:安東小学校保護者有志のお父さん
内 容:お父さんによる子どもの使う机と椅子のネジ締めボランティア。
 子ども達が毎日使っている机や椅子は子ども達の勉強に欠かせないものです。しかし、日々の酷使の為ネジが緩んでいたり、ネジ自体が何本かなくなっていたりするものがあります。そこで全学年を対象に、二回に分け実施。
時 間:両日ともAM10:00~11:30頃
感 想:
(参加者)
・学年が上がるにつれて机や椅子の高さが高くなっているのをあらためて感じました。それと一緒に子どもも成長しているのですね。
・普段学校に来ることはあまりなく、子どもが使っている教室の中での作業は新鮮でした。次回も参加したいと思います。
・今回のボランティアでいろんなことを感じました。そのことを家に帰ったら子どもと話します。
(主催者)
・想定したよりも多くのお父さんに参加いただきました。普段PTA活動にほとんど参加していない方もいらしたようで、PTA活動を身近に感じていただけたと思います。これを機に子どもとの距離を縮め、家庭での会話につなげたり、PTA活動自体にもっと参加していただくようになってもらえればと思います。
 
「宮川教頭先生のお話の会」(葵小学校)
2018-10-01
活動名:「宮川教頭先生のお話の会」~葵小の防災施設・特別教室を探検しよう~
学校名:静岡市立葵小学校
目 的:教頭先生のお人柄に触れ、葵小学校の防災対策を学ぶ
日 時:平成30 年7 月18 日( 水)
場 所:葵小学校多目的室
参加人数:保護者75名
講師名:葵小学校教頭宮川力先生
講師料:講師料無し。感謝の気持ちのお花代5.000 円
内 容:
教頭先生がパワーポイントを用いて講話を行った。
① スライドを見ながら、防災施設、特別教室の説明を聞く。
② 3つのグループに分かれ、防災施設、特別教室の見学。
③ スライドを見ながら、事前にお聞きした保護者からの質問への回答と
教頭先生ご自身についてのお話を聞く。
感 想:
(参加者)
・普段見られない場所や設備を見ることが出来、貴重な体験だった。
・子どもが過ごしている学校の様子が良く分かり嬉しかった。
・今後、子どもの学校の話に共感できたり、共通の話題が増えそう。
・葵小の防災設備、安全対策がしっかりされていることが分かり、安心して子どもを預けることが出来ると思った。
・災害時の登下校に対する判断・対策など分かりやすく助かった。
・小学生の教育に大切な「目をかけ、手をかけ、心をかけ」を肝に銘じます。
(主催者)
 昨年度のアンケートや反省から、今年度の成人教育委員会ではPTA 活動外の家庭教育学級と棲み分けし、葵小学校に特化した講座内容にした。アンケートの結果から保護者の関心が高い「葵小の防災対策」について、普段お話しする機会の少ない教頭先生にお話いただき、教頭先生のやさしく真面目なお人柄に触れ、保護者が学校をより近く感じることが出来た。地域の避難所として利用する防災設備も見学し、地域住民としての目線で防災について考える良い機会となった。
 
校内バルーンバレーボール大会(富士見小学校)
2018-10-01
活動名:校内バルーンバレーボール大会
学校名:静岡市立富士見小学校
目 的:PTA会員同士の交流
日 時:平成30年6月24日(日)
場 所:静岡市立富士見小学校 体育館
参加人数:200名
団体名:富士見小PTA
内 容:各クラス(教職員含む)対抗でのバルーンバレーボールの試合
感 想:
(参加者)
・思っていたよりも楽しく参加できた。
・先生方とも交流ができた。
・優勝目指してクラスのメンバーと団結できた。 等
(主催者)
・新学年になって3ヵ月弱での大会の開催で、クラスの保護者への呼びかけの時間も限られた中でしたが、クラス対抗での大会となり盛り上がって良かった。
・この大会に参加したことで、ブロックでの大会や市での大会へのエントリーをする選手も増えた。
 
第66回日本PTA全国研究大会 第8分科会「健康安全」報告
2018-09-13
第66回日本PTA全国研究大会・第50回日本PTA関東ブロック研究大会新潟大会
第8分科会「健康安全」 報告

副会長 宮下 修一(大谷小学校PTA)
1.分科会のテーマとオープニング
 2018年8月24日(金)・25日(土)の両日、新潟県において、第66回日本PTA全国研究大会、そして第50回日本PTA関東ブロック研究大会の合同大会が開催されました。前日、日本を直撃した台風20号の影響が心配されましたが、幸い24日(土)の朝には通り抜け、新幹線の到着は若干遅れたものの、無事に参加することができました。本報告を執筆した宮下は、神谷理事・粂田理事・古畑理事・山田清水五中会長とともに、新潟市のANAクラウンホテルプラザ新潟で開催された第8分科会に参加しました。今回のテーマは、「子どもたちの笑顔を、そして命を守るために~児童生徒の事件や事故への対応と未然防止に向けた取組~」です。
オープニングは、勇壮な「万代太鼓」の演奏で開幕。小学生をメンバーとする「万代太鼓 和童」、40年以上活動を続けてきた「宮浦中学校万代太鼓委員会」、大人を中心とする「新潟万代太鼓 華龍」の特別編成。年代を超えた見事なコラボレートに、会場中が魅了されました。
 
2.基調講演
 いよいよ開会です。今年に入って度重なって発生した自然災害の犠牲者への追悼、主催者・来賓の挨拶の後テレビのコメンテーターとしてもお馴染みの新潟青陵大学大学院教授・碓井真史氏による基調講演に移りました。
 講演では、新潟市で起こった小学生の殺人事件などにも触れながら、何と言っても命を守らなければならない、それ失われれば取り返しがつかないとしたうえで、しかし、命さえ守られればよいのか、という問題提起がなされました。すなわち、子どもの命を守ると言っても、子どもたちをずっと家の中に閉じ込めて一切人間に関わらせないようにすることはできないわけですから、命を守るということを今一度考えて見る必要があります。碓井氏は、よく「命を守る教育」というが、それはそれとして重要ではあるものの、猟奇的な殺人等はそれでは防げないこと、また、子どもたちを狙う犯罪はプロではなく素人によることが多く、このような素人犯罪は多くの場合は「不幸な偶然の積み重ね」によること等、近時の子どもを狙う犯罪の傾向について具体例をあげて言及されました。そして、学校現場ではいろいろとたいへんなことが起こっているが、そこには子どもたちがいることを忘れてはならない、また、自らもPTA会長を務めたことがあるが、その経験をふまえて、PTAは、ぜひ校長先生をはじめとする教職員を支え、そして学校と地域とともに協力態勢を築き、子どもたちの安全を守り、その笑顔を取り戻していく方法を考えていかなければならないと述べて、1時間にわたる講演を締めくくりました。
 
3.実践発表
 休憩を挟んで、新潟市小中学校PTA連合会の現・元役員のみなさんから、「新潟市小中学校PTA連合会3年間の実践」と題する実践発表が行われました。まず、平成26年に新潟市内の中学生がマンションから転落した事故をきっかけに、平成27年に同連合会が新潟市校長会の協力を得て「学校・PTA連携緊急対応フローチャート」を作成するに至った経緯、そして、平成27年度から28年度にかけて行われた研修等を通じた周知を含む具体的な運用の状況が、会場で配布された実際のフローチャートを参照しながら語られました。マスコミ取材などがある中で、子どもたちをどう守るか、という強い思いでひたむきに取り組んできた様子がひしひしと伝わってきたのと同時に、緊急事態が発生した場合に備えて学校とPTAの日頃からのしっかりと連携していくことの必要性を深く考えさせられる機会となりました。
 また、平成29年度に市内の中学校のPTAが同学校区内の小学校のPTAと共同で実施したSNS家庭教育研修会の様子が、その際に用いられたDVD教材を上映しながら紹介されました。研修会は、グループごとに議論が行われ、その結果を会場全体でシェアするとともに、最後に各自がSNS利用に関する「わが家のルール」を作成するという形で行われ、参加者からは非常に高い評価が得られたとのこと。このように、参加型の研修を通して会場全体で共通のテーマを考えることの重要性を改めて認識することができました。
 
4.パネルディスカッションとエンディング
 引き続き、新潟兼学校教育課元指導主事(現・新潟市立中学校長)をコーディネーターとして、基調講演を行った碓井氏、実践発表を行った新潟市小中学校PTA連合会の元会長(現顧問)、千葉県PTA連絡協議会副会長、川崎市PTA連絡協議会元会長をパネリストとして、パネルディスカッションが行われました。
 参加したパネリストがPTA役員を務めたいずれの地域でも、子どもたちの貴重な命が殺人という形で奪われる悲惨な事件が起こりました。それをふまえて、事件・事故発生後に収束へ向けてPTAとして何ができるかという点について、事件直後のマスコミの取材攻勢ヘの対応方法、さらに各単位PTAと各地の連合会との連絡体制の確立するために日頃からの連携や信頼関係を構築することの必要性などが、それぞれの実体験を踏まえて議論されました。また、事件・事故を未然に防ぐための取組みについて、それをするためにも日頃の子どもの様子に対する気づきがまずは重要であり、さらに日頃の見守りと組織的な対応が必要であるという重要な指摘がなされました。
 今回のパネルディスカッションは、現実に悲劇を目の当たりにしたパネリストの言葉、そしてコーディネーターの「失われた命は二度と戻らない」という言葉の重みを前にして、子どもたちの安全を守るためにPTAとして何ができるか、深く考えさせられる時間となりました。
 終了後、兵庫県PTA協議会のみなさんから次回兵庫大会の紹介が行われました。そして、閉会の挨拶を経て、分科会は幕を閉じることになりました。
 
5.分科会全体を通して感じたこと
 PTAの役員として、なにより一人の親として、わが子を含む子どもたちが安心に、そして安全に学校に通学でき、毎日笑顔で暮らしていくことこそが、何よりも嬉しく、そして何よりも願っていることです。しかしながら、安心・安全という、どことなく当たり前に感じていることが、日常生活の中でいとも簡単に脅かされてしまう事件や事故が、連日のように報道されています。そのような状況を防ぐためには、PTAと学校、地域が日頃から連携して子どもたちの様子をしっかり見守っていくことが必要であり、また、残念ながら、いざ事件や事故が起こったときには、PTAと学校、地域が密に連携して一体となって対応していくことが不可欠であるということを、今回の分科会で強く認識することができました。
 子どもたちがいつまでも笑顔でいられるために、親として何ができるか――この機会に、周囲の親や子どもたちとも議論をしながら、しっかり考えていきたいと思います。
 
PTA親子大会(梅ヶ島小中学校)
2018-09-13
活動名:第2回資源回収&梅ケ島小中学校PTA親子大会
学校名:静岡市立梅ケ島小中学校
目 的:「親子大会」は、ゆったりと自然に親しみながら、親子がふれ合うことを目的として実施しています。
日 時:平成30年9月1日(土)
場 所:「親子大会」の会場は、濁り川(安倍川支流)・校門橋下(当日は川の水量が多く、学校体育館横の駐車場・グラウンドにて実施しました)
参加人数:62名
内 容:
・第2回資源回収
・ヤマメのつかみ取りとさばき、塩焼き
・カレーライスづくり
・レクリエーション(宝探しゲーム)
・会食 など
感 想:
(参加者)
・宝探しゲームとヤマメのつかみ取りが楽しかったです。(児童)
・みんなで作ったカレーライスがとても美味しかったです。(生徒)
・友だちとたくさん遊べて楽しかったよ。(児童)
・子どもたちの楽しそうな笑顔を見ることができてよかったです。(保護者)
(主催者)
・親子がふれ合う、貴重な機会となりました。
・保護者同士の交流の場にもなりました。
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